仕事としてやりたいことや、パートナーとして一緒に居たい好きな人が、早い年齢のうちに分かるのはとてもラッキーなことのように思う。
自分がこの人生でやるべき仕事や大事にする人が10代や20代で見えて(決まって)いたら、紆余曲折することもなく安定して生きていける気がするから。
もちろん色んなトラブル(問題)も道中にはあるだろう。
けれど自分のことが不明確で、あれこれ試して行動し続ける方が、安定しにくく不安がつきまとうように思える。
私自身は後者で、自分が何をやりたいのかがずっと不明確だった。
その時その時に、やりたいことや成りたい自分というのはあったが、それを生涯続ける気持ちはなかった。なぜなら、自分が本当にやりたいことが別にあることは分かっていたし、実際に、続けようとしても超えられない障害が必ず出てきていた。
そうして今がある。
ところが昨夜、ゆづさんとお話していると「自分がずっとやりたかったこと、やり続けていくことってこれかも!」と思うことがあった。
まだ始めてもいないから、早急に「これが生涯の仕事」だと決められないが、それをすると思うとワクワクする。
とても楽しそうで、多くの人の助けにもなるだろうとときめいている。
そしてその仕事は、ゆづさんがいてくれないと完成できない。
ここのところ「私の生涯の仕事は何ですか?私は何をすると良いのでしょう」と、神さまに何度も質問していた。
「時間を忘れてやっていける好きな仕事を、早く私に与えてください」と祈っていた。
未来を信頼する意志はあっても、見えない未来を不安に感じることがもちろんあった。
今、まだ小さな光明だけれど、ようやく見えてきた気がしている。
コメント