秋のお散歩、武蔵野うどん

すっかり涼しくなって、秋のお散歩に行ってきた。
道端に、一袋１００円という表示で、栗が売られていた。
空に広がる雲の形や木に生る赤い実が、めいっぱいの秋を伝えてくれている。

ふと、人生の秋について考えてみた。私の秋はいつだろう。ちゃんと実ってほしい。
そして冬に備えて蓄えるのだろう。
自然界がそうであるように。

うどんが食べたくなって、近くの武蔵野うどん”かんたろう”というお店に行ってみた。
以前から気になっていたうどん屋さんで、人気店だとリコから聞いていた。
入り口に行列ができているのを見て、必ず美味しいだろうことを確信した。

武蔵野うどんは肉汁うどんが定番なので、まずは肉汁うどんを頼んだ。

大きな麺で、この麵も”つるとんたん”と同じように一本ずつしか食べられない。
まるでお団子のようだと思った。
とてもコシが強くて噛み応えが抜群だった！

店内には煮込みうどんがこのお店のお勧めであることが書かれていた。

確かに、この強いコシだったら煮込んでも十分に硬くて美味しいだろう。
次回は”赤みそ煮込みうどん”を食べてみたいと思った。