秋の沖縄旅行 琉球びん型の染物体験 瀬長島ウミカジテラス DMMかりゆし水族館

今日の行程 沖縄逸の彩ホテル→ 琉球びんがた体験 瀬長島ウミカジテラス → DMMかりゆし水族館 → 那覇空港

今回の沖縄訪問は今日で終わりなので、寂しい気持ちで朝を迎えました。

逸の彩(那覇市内のホテル)での朝食もバラエティーに富んでいて、沖縄の食文化に触れることができました。
こちらのホテルの大きな特徴は、アルコールやアイスクリーム、夜食のラーメン等がフリーで提供されることで、食に関して豊かな土壌をもつ大阪の道頓堀ホテルグループ特有のもてなしなのだろうと思いました。

沖縄逸の彩ホテルはこちらです → https://hinode-h.com/okinawa/

飛行機の時間が夜なので、今日も一日遊ぶことができます。
琉球紅型の花柄にとても惹かれているので、今日は紅型染物体験に連れて行ってもらいました。
場所は国際通りの入口にある那覇市伝統工芸館(てんぶす那覇)の2階です。
幾つかある体験コースから、私は小さなトートバッグのコースを選びました。
すでに専用の糊で型置きのしてある模様に、筆で色を置いていきます。
はみ出ても糊があるので安心ですし、軽く色を置いても着かないとのことなので
楽な気持ちで塗っていきました。
ベースの色を二回置いてしっかり色付けをしたら、こんどはふちにあるぼかしの色を塗ります。
見本のように美しくなるのかな?と自分の色付けを見ながら不安に思いましたが、
帰宅して糊を落として整えたらとても綺麗に仕上がりました。

上手に教えていただき、私が染めました

お弁当入れにちょうど良いサイズなので、いつかお弁当を入れて出掛けたいと思っています。

それから少し路地の方を歩いて、鳳凰と花柄の美しい紅型模様の端切れを買いました。
ミシンで塗ってクッションカバーにしたいと考えています。

琉球び紅型模様のハギレ

そこから車で移動して、瀬長島ウミカジテラスに行きました。
こちらは二回目で、先日来たときには空と海の青と白い壁や階段とが、まるで外国のような美しい景観を見せてくれていましたが、今日はあいにくの曇り空でした。

夏に来た時のウミカジテラス

それでもやはり楽しい場所で、私たちは良い香りの首里石鹸のお店に入ってハンドクリームを買い、カレーパングランプリで金賞を取り続けているお店「もとむのカレーパン」で軽食を食べたりしました。

もとむのカレーパンでのベリー系ドリンク

その後まだ時間があったので、イーアスというショッピングモールに付属しているDMMかりゆし水族館に連れて行ってもらいました。 
こちらの水族館は珍しい屋内型で、空間演出や映像表現など近代的な技術が駆使されつつも、エサやりやサメなどに触れられる体験型の場所もあり、おもしろくて楽しい水族館でした。

魚たちを下に見ながら水槽の天井部のガラスを歩くことができたことや、大きな座布団のようなヒトデに触ることができたのが初めての体験で、とってもおもしろかったです。

足元に魚たちが見えます

蝶が映像で舞う渡り廊下の高い場所から下方に小動物等を見ることができて、それはまるで亜熱帯地域を思わせる空間でした。
角度を変えて見ると違う景色が見えることを知り、おもしろいものだなと思いました。

鳥やナマケモノもいました

順路がないので上がったり下りたりと迷路のような水族館でした。

屋内なのに…

そしていよいよ那覇空港に。
まだお腹が空かなかったので、夕食は沖縄のコンビニではどこにでもある”おにぎらず”(ポー玉)を買いました。
帰りの飛行機でお腹が空いたら食べる予定です。

今月の沖縄訪問は、ここで終わりました。
帰るときにはいつもとっても寂しく思います。
ゆづさんにいつまでも手を振っていました。  

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