自分原因説との再会
12年ほど前、自分の現状を変える必要性から、とある理論を学びました。
それは「すべての現実は自分の意識が生み出している」という自分原因説でした。
自分原因説を学ぶ前から、私に起きた「ラッキーな偶然」は、偶然ではなくて自分で引き寄せた結果だということは、知っていました。
ロンダ・バーン著「ザ・シークレット」やウォレス・ワトルズ著「富を引き寄せる科学的法則」などを読んでいたため、知ることができたのです。
そのようなそれまでの蓄積があったため、「すべての現実は自分の意識が生み出している」という自分原因説を信頼することができました。
自分原因説を学んだ当初は、確かに自分の言動を変えれば状況が変わるということが実際にありました。
それでも、なかなか自分の意識を変化させることは難しいものだと感じ、「本当に変えたいところは変わらないものだな」と思いました。
けれども、「言動を変えれば状況が変わる」ということはよく体感できましたし、その奥にある教え「自分原因説」についても理解できたと思っていました。
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この9月、「思考の学校」という宮増侑嬉さんのYoutube動画に出会いました。
宮増さんは、先ほどの「自分原因説」を学び、人々に教えてきたことで自分のものにされたかたです。
私にはタイムリーな出会いでした。
これまでさほど困らない状況で幸せを感じつつ生きてきた私は、
今、もう一度「自分原因説」に再会しなければ、
「自分が現実の創造者である」ということを確実なものとして自分の意識に浸透させられなかったはずです。
宮増さんが教えられていたのは、かつて学んだ「自分原因説」なのですが、
私にとっては、真新しいと感じることもありました。
それは、「親を愛する」ことの重要性をこんこんと教えてくれるものでした。
親を許すのでも、大目に見るのでも、ただ感謝するのでもなく、「親を愛する」ことが大切なのでした。
また、今現在にも心の中にある”自分の子ども心(ウニヒピリ・インナーチャイルド)”に気付き、
愛しく接することも、非常にたいせつなこととして教えられていました。
実際に、そのようにすることで自分の心理状態を変え、経済状況や健康状態が180度変化していった方たちがいらっしゃいました。
「すべての原因を自分の『思考』から生まれたものとする」という宮増さんの教えは、「言動を変える」とともに「思考を変える」必要性が謳われています。
動画は大変おもしろいものです。人気の動画を載せますので、ぜひ一度、見てみてくださいませ。
また、「思考の学校オンライン」がありますので、ご興味のある方は入会されると良いかと思います。
思考の学校オンライン (shikounogakkou.com)
現状が変わることが、実感できるはずです。
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