いつもリスク管理をし、状況をコントロールをしてきた人の場合、コントロール下にないものごと（例えば人の気持ちや未来の幸せなど）を信頼することが難しくなってしまうことがあります。
リスク管理は大事ですが、対処が可能で予想される危険（リスク）にだけ、準備をしておくと良いです。
対処できない危険や想像を越える危険に関しては、そのようなことは起きないか、もしくは起きてもいさぎよく受け入れられるという強さを持ち、いずれにしても自分はうまくやれるという信頼感をもつことが必要となります。
だから自分を幸せだと決めつけ、それに感謝しましょう。
コントロールするよりも、幸せのエネルギー（波動）に乗りましょう。
また、特定のものごと対して嫌いというエネルギーを放ってしまうと、自分自身を嫌い、周囲の人を嫌い、この状況を嫌うという嫌いの悪循環に陥ってしまいそうになります。
嫌いは嫌いでいいのです。
様々な経験をしてきた人には、好きと嫌いがあって当然なのですから。
決して自分が悪いわけではありません。
しかし、嫌いというエネルギーから離れる方が気持ちが楽です。
また、愛のエネルギーに勝るものは他にありません。
ですので、心地よい愛のエネルギーの中に常に身を置くために、「好きなこと、もの、人」を身辺に置いたり関わったりするなどして、意識を「好き（愛）」に置き続けることが大切です。
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