沖縄到着、鳥玉、ビオスの丘

今日の行程 那覇空港 → 鳥玉 → ビオスの丘 → リザンシーパークホテル谷茶ベイ

成田空港では朝6時過ぎの搭乗チェックインになりましたが、すでに多くの人たちが列をなしていました。
早朝から多くの人たちが飛行機で旅行に出ることに、アクティブでパワフルな日本の人々のエネルギーを感じました。
11時前に那覇空港に到着し、迎えに来てくれていたゆづさんの車に乗せてもらって沖縄の街中へと出発しました。

昨年の冬に沖縄に初めて来たときから、大好きな沖縄。
沖縄に到着したらいつも、あの時の感動がよみがえってきて
「また来させてもらえてどうもありがとう」と、沖縄の土地に感謝の気持ちがあふれてきます。
隣で車を運転してくれているゆづさんにも、「出会ってくれてありがとう」と何度も何度も思えるのです。
それほど沖縄が好きで、そして歓迎してもらえている感じがしています。

ゆづさんが卵の美味しいお店に連れて行ってくれました。

「鳥と卵の専門店」鳥玉というお店です。

鳥玉店内 黄色のれんが楽しい

黄金タルタルがたっぷり乗っているチキン南蛮と厚焼き玉子はどちらも人気メニューのようで、その二つが一緒になった定食が最近復刻したらしく、ちょっと多いかも…と思いながら定食を食べてみることにしました。

チキン南蛮と厚焼き卵の定食

食券を最初に券売機で買うので、気軽な雰囲気がありました。
ご飯は五穀米と白米、そしてサイズ(大・中・小)も選べます。

低温調理された鶏肉は想像以上にやわらかくておいしく、
卵がいっぱいのタルタルソースは予想外の驚きのおいしさ、
そしてあおさ(アーサ)の厚焼き玉子は想像を裏切らないおいしさで、
お腹がいっぱいになって大満足でした。
他のメニューに、こだわりの卵を使った卵かけご飯や親子どんぶりがあって、何度も通いたいお店でした。

パンパンのお腹を抱えて、うるま市のビオスの丘という公園に連れて行ってもらいました。

入場門から、綺麗に植え込みが整えられた道路を通って駐車場に入ったのですが、広い敷地にまずは驚きました。
中に入るとさっそく人たちを載せた車を引いている…お仕事をしている水牛さんに出会いました。
元々牛が好きな私。触りたかったのですが、勝手に触るといけないと思って諦めました。

立派な角の水牛

入園チケットと一緒に湖水観賞舟チケットをゆづさんが準備してくれていたので、
園内の舟に乗ることができました。
ガイドさんがとても上手で、笑いを交え、楽しく遊覧できました。

自生の蘭

カヌーを借りて乗れるとのことだったので、もう一度カヌーで湖に出ました。
前の席は舵取り、後ろの席はエンジンとのことで、私は前の席で舵取りをしましたが
オールでバシャバシャと水をはね散らすもうまく出来ず、2回岸辺にぶつかってしまいました。

湖では水辺に咲く蘭の香りを嗅ぎ、太古からの植物、水牛、伝統舞踊を舞う人、珍しいカワセミなどを見ることができて、とても幸せな気持ちでした。

ミルクチョコレートのような香りの蘭

それから芝生の丘の方へ移動して小動物と遊びました。
小さめの山羊や黒豚がいて、ニンジンをあげることができました。

山羊や豚にニンジンをあげる

ハンモックに寝てみたり、竹馬で遊んだり、大ブランコに乗ってみたりと、子どもの頃に戻ったようにたくさん遊びました。

竹馬上手

出口に向かう帰り道には、蘭の花をあちこちで見ることができました。
こちらの公園は元々が蘭農家だったとのことで、蘭農家さんがこのように素敵な公園を造られたことにも感動させられました。

すっかり夕方になっていましたが、まったくお腹が減る様子がなかったので、ファミリーマートで沖縄県では有名なスイーツ富士屋のぜんざい(かき氷)を買って、ホテルで食べることにしました。

沖縄ぜんざいのかき氷

リザンシーパークホテルは大きなリゾートホテルで、たくさんの観光バスが次々と入っていきました。
土曜日の今日は、多くの人々が宿泊しているようです。

温泉施設があるので、久しぶりに温泉を楽しむことができました。
温泉に入って、おいしいかき氷を食べて、楽しかった1日がとっても満足な気持ちで過ぎていきました。

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