番外編【東京都府中市】大國魂神社
沖縄ではありませんが、高いご神威を感じられる素晴らしい神社なのでご紹介します。
東京都府中市には、大きなケヤキの木に囲まれた緑の参道が美しい大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)があります。
大國魂神社は、その名の通り大国主命(おおくにぬしのみこと/大国様)にゆかりのある神社で、島根県の出雲大社とつながりのある神社です。
鎮座して1900年とありましたが、きっと古代から神聖な場所として崇められてきた場所なのでしょう。
苔むした狛犬には、お乳を飲ませる子どもがいました。
拝殿・本殿への入り口。光がいっぱいです。
拝殿です。奥に本殿があるのですが、表からは見えません。
本殿の脇に、小さな「水神社」がありました。
こちらで白い紙(ひとがた)に、名前を書いて流すことができます。
私は肩が痛かったので肩をなぞり、ふっと息を吹きかけて流しました。
弁才天様をお祀りする「巽神社(たつみじんじゃ)」もありました。
奥の方までゆっくりと周って歩いてお参りしましたが、神社内は風が樹木の香りを運んでいて、澄んだ空気を体中に感じる場所でした。
府中には娘が住んでいるので、感謝の気持ちを伝え、私の事業の発展をお願いしました。
ご神木とされる大木があり、しめ縄が掛けられてありました。
中でも樹齢1000年と言われる大銀杏は霊験あらたかで、手を合わせて拝んでいる方が数名見られました。
「写真を撮らせてください」と心の中でお願いして、撮らせていただきました。
足元にある根っこを触らせてもらいました。
ご神威が随所に感じられる素晴らしい神社でした。
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