9.神との対話1【解説】P21~22 神の真実を示すものは何か
ニールさんは両親が熱心なカトリックの信者であったがゆえに、幼い頃からカトリックの教育を受けてきました。
21ページでは、ご自分が教えられてきた神の真実について、神さまに聞いています。
指導者や聖書で教えられたあなた(神)についての真実は、あなたからきたものでしょう?
と聞いたニールさんに神さまは
それは権威のある根拠ではない。
神との対話1 P21
と、答えました。
驚いたニールさんは、「権威ある根拠ではないのですか?」と聞き返し、
あらためて、
”何が神についての真実を示す権威ある根拠なのか” を聞きなおしました。
すると神さまは、以下のように答えられました。
自分の感情に耳をすますことだ。
神との対話1 P22
自分の最高の考えに耳を傾けなさい。
自分の経験に耳を傾けなさい。
そのどれかが、教師に教えられたことや本(聖書を含む)で読んだことと違っていたら、言葉のほうを忘れなさい。
言葉は真実の伝達手段として、いちばんあてにならない。
それまでカトリック信者としてたくさんの教えを受けてきたたニールさんが、この言葉を聞いて(読んで)どれほど驚いた様子だったか、まるで目に見えるようでした。
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